肩こり・頭痛
- 長時間のデスクワークで肩や目が疲れる
- 肩がこると頭痛も出てきてつらい
- いつも首や肩が重だるい
- 頭痛がひどく頭痛薬を常用している
現代において肩こり・頭痛は多くの方を悩ませる症状となっています。
頭痛と一言で言っても、タイプがありそれぞれ痛む場所や症状が異なります。
頭痛の種類
「緊張型頭痛」
長時間の同じ姿勢や無理な姿勢により、首や肩の筋肉に負担がかかり筋肉が緊張し続けることで痛みが発生すると言われています。
症状として、筋肉の緊張が高まると、後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じや頭を締め付けられるような痛みが出ます。
多くの場合、首すじや肩のこり、眼精疲労を伴います。
偏頭痛
ストレスやストレスからの解放、女性ホルモンの変化、肩こり、運動、アルコールなどの要因で、頭部の血管が拡張し、炎症を起こして痛みが発生すると言われています。
症状として、頭の片側もしくは両側のこめかみから目にかけて痛みます。
また、後頭部までもズキンズキンと脈打つように痛み、 吐き気やおう吐を伴う事が多く、光や音に対して過敏になったりします。
群発性頭痛
原因は未だにはっきりとはしていませんが、目の後ろを通っている血管が炎症を引き起こすため、 片側の目の奥が強烈に痛みを感じ、頭痛の中で一番痛みが強いと言われています。
同じ側の目や鼻から、涙、鼻水といった症状を伴います。
肩こり
首と肩の周辺には、様々な筋肉があり、これらは重い頭や腕を支え続け、常に緊張し続けています。
そのうえ首から肩にかけての筋肉が、長時間同じ姿勢でのデスクワークやかばんを同じ方の肩にかけるなど偏った姿勢を続けることで、疲労が溜まり硬くなります。
筋肉が硬くなると血行不良になり、筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かず溜まった乳酸などの疲労物質を排出しにくくなって、ますます筋肉が硬くなってしまいます。
肩こりと頭痛が同時に起こるのは上記のことからも筋肉の緊張による血行不良が原因とも言えます。
そのままにしておくと筋肉の緊張は続くばかりで改善されないばかりか悪循環に陥ります。
早期の治療を行う事で日常生活を快適に送りましょう。
たいよう整骨院の肩こり・頭痛治療の特徴
疲労が蓄積してくると、首や肩に筋肉の硬結(コリ)が生じます。
すると、より首・肩まわりの血流が悪くなって、肩こりがひどくなり、頭痛も起こり易くなるので筋肉の血流が良くなるように調整いたします。
背骨の関節がゆる過ぎても硬過ぎても筋肉に悪い影響を与えます。関節の動きを調整することで筋肉にかかる負担を軽減させます。
骨格のゆがみは左右の筋緊張のバランスを崩します。
ゆがみを整えることで左右の筋肉のバランスも整い疲れにくい体になります。
首、肩には寝ている時以外は常に頭と両腕の重みがかかっています。
自宅でも、こまめに首や肩の体操をすることで血流が改善され、筋肉の緊張をゆるめることが出来ます。
あまりにも頑固な首、肩の筋肉のコリ、頭痛には鍼治療をお勧めします。